【栃木県 大田原市】米農家の米づくりに対する絶え間ない努力。そして、お米を食べてくれる人に向ける真摯な思い。～那須山麓土の会 五月女さんを取材～
みなさん、こんにちは☀
今日は、栃木県大田原市にあるコメ農家『那須山麓 土の会』五月女 文哉さんのところに来ています????
管理している田んぼは約100枚、面積に換算すると東京ドーム4個分くらい。
たくさんの田んぼの水管理をするのに、2回水回りをするために車を走らせること約100キロ。
しかも移動に使う車は、軽トラ。
軽トラでこれだけの距離を走るのに、時間を取られてしまって困っていたところに出会ったのが、ファーモだった。
今では、遠い所の田んぼにファーモを設置することで、労力の軽減に繋がっていると話してくれた。
仲間の農家さんと、お米の美味しさを客観的に見るために食味値を測っている。
五月女さんは、自分でどうやったら美味しいお米になるのかを研究すること十年以上。
これだけ美味しいお米を作るための研究と努力をされていますが、お米の価格は去年暴落してしまった。
そのため機械などが購入できず、農家を辞めてしまう人も多かったという。
そんな中でも、五月女さんはお米作りや栽培、販売にもこだわっているので、お客様には価格を落とさずに販売していいのかというのを了承をもらい、お米の相場が上がっても下がっても価格を変えずに販売をすることでお客様との繋がりを築いている。
そして、県内の生協さんと協力をして五月女さんの田んぼには多くの人が田植えや稲刈りの体験をしに毎年集う。
そういった活動も行っている。
この時のお米の勢いが凄かったです。
五月女さんの持っているコンバインが、なにより大きい(笑)
これを動かしているって、カッコイイですよね。
とっても美人さんでした。
コンバイン乗って嬉しいはずなのに、なぜか真顔(; ･`д･´)
普段は、ギャグを言ってみんなを笑わせて明るくしてくれる五月女さん。
でも、米作りには余念がありません。
普段から回りを明るくしてくれる五月女さんだからこそできる、お米を食べてくれる人への心配りや、
栽培面での気遣いなんだと感じる取材でした。
ありがとうございました????
それでは、またぁ✨
