つなぐまちの農地を、通信エリアに。
ファーモアンテナ1台で、半径約1.5kmが通信エリアに。月々の通信費はかからず、全国3,183か所の通信エリアも使えます。地区単位での整備をご提案します。
自治体の方へ
担い手の減少、大雨への備え、脱炭素。地域の農業が抱える課題に、通信の整備から製品の導入、データの活用まで、ファーモが自治体のみなさまとごいっしょに取り組みます。

市町村や県の農政・防災のご担当者から、よくうかがうお悩みです。
担い手が、毎年減っていく。
高齢化と後継者不足。いまある農地と特産を、この先だれが、どうやって守っていくのかが見えません。
スマート農業を勧めても、広がらない。
「機械が高い」「使いこなせるか不安」。生産者さんの声を聞くと、導入の一歩が重いことが分かります。
山あいの農地に、電波が届かない。
製品を入れたくても、通信環境がない地区があります。生産者さん一人ひとりの努力では、整えられません。
大雨のたびに、水路や水門が心配。
ゲリラ豪雨や台風。水門の管理者も高齢になり、浸水を防ぐための素早い操作が難しくなっています。
脱炭素の目標を、農業でどう進めるか。
地域の計画に掲げた脱炭素。水田のメタン削減に取り組みたくても、成果を数字で示す方法が必要です。
指導の現場に、データがない。
普及員さんが生産者さんを訪ねても、田んぼやハウスの状態は、その場に行かないと分かりません。
地域の通信エリアづくりから、生産者さんが使う製品、集まったデータの活用まで。
ばらばらに選ばなくても、ファーモが一体でご提案します。
つなぐファーモアンテナ1台で、半径約1.5kmが通信エリアに。月々の通信費はかからず、全国3,183か所の通信エリアも使えます。地区単位での整備をご提案します。
はじめる置くだけで、田んぼやハウス、畑の様子がスマホに届きます。1台から手の届く価格で、無料のデモ機で使い心地を確かめてから始められます。
そなえるアクアモニターで水路やため池の水位を見守り、危険な水位は通知でお知らせ。アクアドライブなら、水門の開け閉めも安全な場所から行えます。
いかすデータは複数人で共有でき、指導する方と生産者さんが同じ画面で話し合えます。ファーモスタジオなら、地域のたくさんの地点を地図でまとめて見渡せます。
普及員さんと生産者さんが、同じデータで。
県の普及員など、営農を指導する職員の方が、管内の生産者さんと栽培環境を共有できます。現場に行かなくても状態が分かるので、より的確な指導につなげられます。

栃木県高根沢町で、水位センサーと給水ゲートを使って行った実証の結果です。
見回りの負担が減り、農家さんの所得の向上も見込まれています。
水田の水管理の実証(栃木県高根沢町・5〜8月・協力農家の平均)
約25時間
水管理の労働時間を削減
約480km
見回りで走る距離を削減
約68%
圃場へ行く回数を削減
年約5.1万円
所得の向上を見込み(各2台)
所得の向上は、水位センサーと給水ゲートを各2台使う場合の試算で、年間約50,900円です。
3,183か所
全国に広がる、ファーモの通信エリア(2026年8月時点)
54,658台
全国の現場で使われている、ファーモの製品(2026年8月時点)
自治体のみなさまと進めている取り組みです。
目的に近いものから、くわしいご案内をご覧ください。
各地の自治体・土地改良区のみなさまと進めてきた取り組みです。

岩手県花巻市|スマート農業花巻モデル
市が企画・公募した「スマート農業花巻モデル」の第1号に採択され、2022年から市と土地改良区の協力のもと、市内全域にファーモアンテナを整備。いまは集まったデータを地域で活用するしくみの実証を進めています。

栃木県高根沢町|連携協定
水位センサーと給水ゲートの実証で、見回りの距離は平均約480km、圃場へ行く回数は約68%減りました。2024年3月には、スマート農業の普及・通信インフラの整備・データの利活用について連携協定を結んでいます。

山形県|果樹の霜被害対策
さくらんぼ・りんご・西洋なしの産地で、気象データをリアルタイムでスマートフォンに届け、霜への備えを支援しました(2021年)。

栃木県宇都宮市・山形県河北町|田んぼダム
水田に排水ゲートを設置し、水位の情報をインターネットで共有しながら、豪雨のときに排水を遠隔で抑える「スマート田んぼダム」を実証しました(2021年)。

石川県|能登半島地震
堤体にひび割れが生じ、道路の寸断で常時の観測が難しかったため池に、アクアモニターを導入。安全管理と二次被害の防止に役立ち、北陸農政局から感謝状をいただきました。
群馬県千代田町|用水路
2022年7月の豪雨で、ふだんは水深20cmに満たない用水路が、短時間で140cmまで上がる様子をアクアモニターがとらえました。危険な水位に達すると、スマートフォンに通知が届きます。
ため池・水路の遠隔監視や田んぼダムには、国の事業や交付金を活用できる場合があります。対象となる施設や要件は、事業ごとに異なります。
出典:農林水産省「農業用ため池を巡る状況」(令和6年7月)ほか。対象となるかどうかは、各事業の要件と窓口でご確認ください。事業の計画や予算の検討に必要な製品の資料や見積書はご用意します。
対象の作物や地区をしぼった、小さな取り組みからでもご相談いただけます。
ご相談
地域の作物と、解決したい課題をうかがいます。
通信エリアの確認
対象の地区が通信エリアに入っているかを確かめます。
計画と資料のご提供
製品の構成と台数、概算の費用、製品の資料をご用意します。
導入
製品を設置してアプリに登録し、使い方をご案内します。
運用とデータの共有
使い方や修理のご相談は、サポートセンターがお受けします。
対象の作物や地区をしぼった小さな取り組みからでも構いません。地域の課題をうかがったうえで、通信の整備から製品の導入、データの活用まで、無理のない進め方をご提案します。