活動レポート

全国各地で展開している、ファーモを使ったスマート農業の実証事業を現場からレポート。
その土地ならではの課題や特徴も交えてお伝えします。

【40歳で転職】なぜ、ナスを育てるのか。栽培と経営観についてお聞きしました。

『Heartich Farm』代表 賀川元史—Motobumi Kagawa—さん
会社名を『Heartich Farm』と名付けた理由は、心も懐もリッチになる農業を実現したいから。

Heartich Farm(HP):https://heartich-farm.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/heartichfarm/
Instagramhttps://www.instagram.com/heartichfarm/?hl=ja



こんにちは☀
今回インタビューさせていただいたのは、「Heartich Farm」の賀川 元史さんです。
賀川さんは、元々農業のお仕事をされていたわけではなく、石油プラントの会社で勤務されていました。
そこで、ナスへの思いと栽培について取材させていただきました🎤

Heartich Farmさんのハウスを見せていただいた時にあったナスは、『PC筑陽』という長ナスの品種を育てていらっしゃいました。
気になる方は、ググって見てください✨

➡賀川さんのナスを取っていただきました。

—初めてPC筑陽というナスの名前を聞きました。このナスの特徴を教えてください。

「このナスの決定的な特徴というのは、普通ハウスの中で栽培をすると人間があるいはハチを使って受粉作業をしなければいけないのですが、自分で実をつけることが出来る(単為結果性)という特徴を持ったナスで、受粉作業をしなくて済むという労力面ですごい有利なナスになっていますね。」


➡ナス栽培についての考えを話している時の賀川さん

—ナスを栽培していて良いと思う点はなんですか。

ナスを栽培する上でいいなと感じている所は、「キャベツとかだと1回大きくして終わりじゃないですか。ナスやピーマンは何回も何回もできるから、台風にあってもその時はダメでもまた、新しいのが出てくるからリカバリーし易いんですよね。そういうリスクヘッジという意味では、いいなと思い始めました。」
「肥料のやり方も1シーズンの中で、色々できるんですよね。だからタイミングで色々試せるっていうか。あの肥料のやり方じゃなかったなと思ったら、その次のタイミングに違う肥料をやったらいい感じに生った。そういう意味では、ナスの方がずーっと生り続けるため勉強はし易いかなと思った。」
「露地栽培にも話は繋がるけどHeartich Farmでは露地とハウスをやっているんで、普通の人は露地だけだったら1年にその露地だけなんですけど、露地で良かった事がハウスでも活かせてというような人の倍勉強しているような、試しているようなこともできるので、露地やってハウスをやってというようなやり方は良いのかなと思いますね。」

—なぜ、ハウスと露地と分けている理由はなんですか。

「私の考え方としては、どうせ1つの作物を作るなら1年中出荷出来るようにしたいので、そういう意味でハウスもやりたいと思ったんですね。実は父もハウス栽培をしていて、そのハウスは雪害で潰されちゃったんですね。それでもうその時からやらなくなってしまったんですね。父の考え方は露地の方がハウス設備がいらなく経費がかからないから、その分露地の方が売り上げの率としてはいいから露地の方をやった方がいいっていう考え方なんですけど。確かに初期投資としては露地の方がかからないんですけど、私がハウスをやると売り上げはハウスの方が絶対いいと思うんですよ。なんでそういうのも知りたくてハウスもやりたくて始めて、これからもっと拡大していこうと思っています。」

ハウスと露地の両方で栽培するのには他にも理由があって、「1年間通して人を雇用しようと思っても、露地だけだと夏場だけ忙しいんで冬仕事無くなっちゃうと人を雇用し難いんですよね。年間通して仕事を作らなくちゃいけないから。そういう事もあり並行してハウスも作らないといけないなとは思っていますね。」

—確かに求職者側になってみると、通年で雇用してもらう方が夏だけ仕事して冬は別のところで仕事しなくちゃいけないから、安心っていうのはありますよね。色んな作物を勉強したい人にとっては、案外季節によって違う職場に行けるのも魅力的カモ。

そもそもどうして、石油プラントの会社で長年勤めていたのに就農したのか。
賀川さんはどんな方なのかについては、YouTube動画でご紹介しています!
そちらもあわせて、ぜひご覧ください✨

YouTube:https://youtu.be/0eIMjvxmxjM



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