導入事例

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【山形県】気象センサー設置✈気象台での情報ではなく、自分の近くの気象データ活用。

こんにちは☀
6月初旬頃にも気象センサーを導入して、気象データを取得したいという事で、山形県を訪問しておりました!
前回に引き続き第2弾という事で、、6月17日と18日で気象センサーを設置してきました(^^♪

山形県では霜が降りることによって、さくらんぼの花芽に霜が当たり、霜害が起こってしまう事が課題になっています。
詳しくは、過去記事をご覧ください!
https://farmo.info/blog/?p=881(山形の霜センサー設置編記事)

気象データと言えば、気象台での観測データを基にするかと思いますが、実際の圃場からは遠い地点での観測データになる為、知りたい場所からは遠く離れていることが多いんです。だから、気象台からのデータと実際の圃場の環境でのデータの差は結構あります。
そこで、今回は測りたい場所や目安にしたい場所に簡単に設置が出来る、『気象センサー』を設置しました。

それでは、6月8日からのをまとめてご紹介致しますので、ご覧あれ(*’▽’)/

6月初旬に初めての設置になった、気象センサー。気象センサー自体に、アンテナが無かったので屋外用の通信機から離れてしまっていると、データが送信できないという課題が残りました。
そして、6/17と6/18で設置をした気象センサーには、アンテナを付けることで、通信距離が延びたので通信機の真横に設置しなくても、気象センサー単体で設置することが可能になりました。

ちなみに、気象センサーの設置にある通信機ですが、水田で設置している屋外用の通信機で通信が出来ます。
その為、あくまで目安ですがファーモ通信エリアマップを参考にしていただければ、通信が届いているかの確認が出来ちゃいます!!
通信機は、日々設置され続けている為、今日は無くても、明日増えている可能性はあります(^^♪

お次は、設置環境のご紹介をしたいと思います✨

さくらんぼの圃場です。農家さんとお話していたのですが、さくらんぼを食べさせていただけました!
さくらんぼって、栃木県では滅多に市場に並ばないから、食べることがない果物だけど、美味しくてパクパク食べちゃいました(笑)
さくらんぼこんな感じだったよ♥♥
写真で見るよりも、実際はもっとつやがありましたよ!
さくらんぼ畑に灌水させるシステムが入っていたんだけど、それは花芽を凍らせることによって霜から守る為の対策なんだって????
霜が当たるのはダメなのに、凍らせることが効果的なのは不思議ですよね。
気象センサーと通信機を設置した圃場の環境です。
地元の方や普及センターの方、山形県庁の方々に現場の課題をお聞きしたり…
また別の場所では、センサーについて説明をしたり…
気象センサーでは、「気温・湿度・降雨量・照度・風速・風向・気圧」が計測できます!
詳しくは、サポートセンターまでお問合せ下さい。

色んなデータを取得して、人の役に立つような製品をお届けしていきたいと思います(^^♪
また、進展がありましたら更新しますね✨
最後にみんなでパシャリ????✨
こんな感じで、いろんな方にご協力いただきながら、設置をしています。
じゃあ、またねぇ。

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