清水建設様の湿地再生実証実験でアクアモニター、気象センサー、給水ゲートを活用いただいています
今回は、清水建設様が行っている湿地再生実証実験の現場でアクアモニター、気象センサー、給水ゲートを活用いただいているので、ご紹介いたします。
【導入企業会社概要】
社名 | 清水建設株式会社 |
本社 | 〒104-8370 東京都中央区京橋二丁目16番1号 |
業種 | 建設業 |
低未利用地のインフラ機能を高める水のアクティブ制御技術の一部に弊社製品を活用
清水建設様は、国交省から委託を受けた「低未利用地のインフラ機能を高める水のアクティブ制御技術」の実証実験を行っています。
この実証実験は、気候変動に伴う水害リスクが増加する中、人口減少、少子高齢化を背景に、全国各地で閑地や遊休農地等の低未利用地も増加している。このため、「水のアクティブ制御」により低未利用地を活かした低コストで土地を有効活用する技術を実証することを目的とされています。
「水アクティブ制御」のために弊社製品を利用
利用されている製品は、下記の3商品です。
1、アクアモニター
2、気象センサー
3、給水ゲート
farmoを使い、水を制御することで耕作放棄地を湿地として再生することで、生物の居場所と雨水貯留先の両方を確保することがこの実証実験の大きな目的です。
実際に利用されている様子が下記の通りです。
流量計算にアクアモニターを活用されていたり、APIでアクアモニターと気象センサー、給水ゲートを連携していたりと、フルにfarmo製品を活用いただいています。
■弊社製品を選定された理由
低コストに導入できるという点を評価いただき活用いただくことが決まりました。
■ご担当者様の感想
湿地グリーンインフラの実証実験でFarmo様の製品を利用しています。ICTを活用した水位センサーとゲート等をAPIで低コストで連動させることができ、水のアクティブ制御実験の重要な役割を担っていただいています。スマート農業で培った技術をグリーンインフラ分野に応用するための様々な試行錯誤についても、丁寧に技術サポートをいただいています。
弊社製品に関するお問い合わせは下記からお願いいたします。