【マンゴー農家さん】ハウスの閉め忘れ、ヒートポンプの故障にいち早く対応できるようになった
今回インタビューさせていただいたお客様のご紹介
- お名前:瀬治山昭彦様
- 設置場所:宮崎県串間市西方
- 栽培作物:マンゴー、水稲
- 規模:水稲 31Ha
マンゴー:19a (ハウス2棟) - お使いいただいている製品:
ハウスファーモFタイプ 2台 - 導入目的:省力化目的
今回はハウスファーモをお使いいただいている、マンゴー農家の瀬治山様にお話をお聞きしました。
瀬治山様は、マンゴーハウスの気温をモニタリングし、作業を省力化するために活用いただいています。
ではインタビューの内容をご紹介していきます。
-まず初めに何の作物をどれくらいの規模で育てているのか教えてください
水稲をメインでマンゴーを育てています。
面積は水稲が31ヘクタール、マンゴーがハウス2棟で19アールくらいです。
水稲は事務所から8km、マンゴーは直線距離で700mほど離れています。
-従業員は何人ですか?
現在の従業員は5人。家族の2世帯と通年で40 代の方を1名雇用しています。
-ハウスファーモを購入された目的・活用方法を教えてください
省力化目的で購入しました。
購入後は、温度のモニタリングに活用しています。
アラーム機能を活用し、32℃ 以上で通知が来るように設定している。時々、水分( 湿度) もモニタリングしています。
-導入により仕事はどのように変わりましたか?
従来は毎日、決まった時間にハウスの開閉をしていました。
また、天候によってはハウスの温度を気にしながら、作業をしています。
ですが「ハウスファーモ」を導入し、温度管理を気にする必要がなくなりました。
アラームが出たら、ハウスを開閉するようになったので、導入により開閉の頻度が減ったことはないですが、安心材料として心理的負担が軽減されました。
導入によりトラブルを未然に防ぐことができた!
瀬治山様のトラブル回避事例を紹介
-導入によるコストダウンはありましたか?
コストダウンはないが、安心材料として大きい。導入によりトラブルを未然に防ぐことができた。
その時は、監督者・作業者間の連絡ミスから、ハウスの閉め忘れが発生。
しかし閉め忘れによる温度低下を「ハウスファーモ」経由で早期に検知し、対応することができた。
また、ハウス内のヒートポンプが故障した際も温度の異常を早期に検知し、ヒートポンプの配置を調整することで対処することができた。
-お役に立てているようで良かったです
ハウスファーモの良いところを教えてください
1番は低価格で導入できること。ランニングコストゼロも非常に魅力的。
機能だとCO2をモニタリングできる機能は面白い。また、湿度は変わりやすいため、それが可視化できるのは良いと思う。
マンゴーでのハウスファーモ利用の年間スケジュールをご紹介
ー年間スケジュールを教えてください
上記画像が参考のスケジュールです。
11月~ 5月末までハウスファーモを設置し、6月~ 10月は掃除し、倉庫で保管しています。
-どのようにハウスファーモを設置・運用していますか?
1ハウスに1機設置している。ヒートポンプの風が直撃しない平均的な温度と思われるところに配置している。
モニタリング情報は従業員全員がスマホで見れるようにしている。今後、CO2発生装置を導入を考えている。「ハウスファーモ」蓄積データを参考に設定値を調整したい。
-最後の質問です。ハウスファーモは、他の方にもおすすめできる製品ですか?
おすすめできる。実際に同じマンゴー農家には勧めている。ハウスモニタリングの製品がいろいろ出ているが、マンゴーでは最適製品だと思う。マンゴー業界内でも最も良い製品と評価されていると思う。
特にマンゴー農家におすすめしたいです。
瀬治山様今回は、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました!
ハウスファーモの商品詳細は、以下のリンクからご確認ください。