【菊農家さん】湿度が自分の感覚より高いと気づけた!ハウスファーモをお試しいただいたお客様にインタビュー
インタビューさせていただいたお客様のご紹介
- お名前:勝田さん
- 設置場所:栃木県益子町
- 栽培作物:スプレーマム
- お試しされた製品:ハウスファーモFタイプ
今回はハウスファーモをお試しいただいた、菊農家の勝田さんにお話をお聞きしました。
スプレーマムを栽培しているハウスの見える化を目的に、ハウスファーモFタイプをお試しいただきました。
ではインタビューの内容をご紹介していきます。
-まず初めに何の作物をどれくらいの規模で育てているのか教えてください
スプレーマムを育てていて、規模は50aです。
-ハウスファーモをお試しした目的を教えてください
ハウス環境を見える化してみたかったからです。
その経緯としてスプレーマムは、季節が変わる時期など、湿度が変わりやすく病気になりやすいため、特に夜間の湿度がどうなっているのかを知りたかったためです。
また今は温度と連動して自動で動く暖房機を使っているのですが、それがきちんと動作しているのかを確認するという意味でも使いたかったです。
-ハウスファーモを知ったきっかけは?
ファーモを知ったきっかけは、知りあいのいちご農家さんに紹介してもらいました。
-見える化して良かったことはなんですか?
自分の感覚と違うことがわかったことが良かったですね。
湿度に関してそんなに高くないだろうと思っていましたが、実際にファーモを使い測ってみたら、湿度が100%近くありとてもびっくりしました。
こういったことがわかるのは、とても嬉しいですね。
今までは、いわゆる普通の湿度計を使っていたので、現地に行かないと湿度がわかりませんでした。
そのため特に夜間の湿度は確認が難しかったです。
ですがファーモを使えばデータとして 残るためハウス内でどんな変化が起こっているのかを可視化でき、とても勉強になりましたね。
-ハウスファーモを使ってみて今後どんな利用ができそうだと感じましたか?
夜間の温度がどれくらい下がっているのか確認できれば、どれくらい暖房機を動かすかどうかを決める参考値にできると思います。
今燃油が高騰している、こういったことをきっかけに節約に繋がると良いですね。
また菊は、分化する時の温度が18℃くらいと高いです。ですが夜間に温度を下げても正常に分化するという技術があり、夜間の温度を下げているのですが、それが実際にどれくらい下がっているかをファーモで可視化できればと思います。
-確認することで栽培技術の向上に繋がりそうですね
ファーモを使って感じた魅力を教えてください
いつでもスマホで見られるという点と、通信費がかからず日々の負担が少ないという点は良いと思います。
また他の会社のモニタリング機器だと大きい物も多いのですが、farmoの場合は小型でコンパクトなので導入しやすくて良かったですね。
また現在スプレーマムなどで使っている方は、居ないので今後こういった物で数値化して栽培していけたらいいですね。
-ファーモが、栽培技術向上や経費削減の手助けになれば幸いです。
取材をお受けいただきありがとうございました!
以上菊農家勝田さんのファーモ導入事例のご紹介でした。
ハウスファーモの商品詳細は、以下のリンクからご確認ください。