活動レポート

全国各地で展開している、ファーモを使ったスマート農業の実証事業を現場からレポート。その土地ならではの課題や特徴も交えてお伝えします。
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【アスパラガス農家取材】Sato’s true story????

こんにちはーーー(*’▽’)/
昨日、レディオベリーの取材で、アスパラガスとお米を育てている農家さんの所に、取材に行って来ました!!
佐藤さんとお子さん2人が、取材に協力してくれました☆

アスパラ収穫した直後に行ってしまったので、本数は少なかったですが、これから収穫できそうなアスパラが広がっていました!

インタビューしている内容は、農家さんがどんな人なのかという所に焦点を絞っています。
佐藤さんは、元々外車のディーラーで、営業マンをされていたそうです。元々実家の農家を継ぐ予定だった為、29歳で会社を退職。そして30歳でご結婚。農家に嫁ぐ奥様には、一切手伝わなくてよいという条件だったそうです。
未だに、圃場に出るような仕事はされないそうです。
その後、会社を退職されてからは、1年間ご実家で手伝いをされていました。
そもそも、なんでアスパラガスを選んだのかというと、お米を育てるのがご実家ではメインだった為、その栽培と併用して育てられるのが、アスパラガスだったので育て始めたのがきっかけ。
アスパラを3品種栽培してらっしゃいました。


でも、、皆さんよく考えてみて下さい。
スーパーなどの私たちが購入できる所で、アスパラガスの品種が書かれているのを見たことがありますか?
ちなみに、佐藤さんはウェルカムやガリバーなどの品種を育てているのですが、名前を見たことはありませんよね。
表記がない物には『アスパラガス』としか書いてません。なので、書いていない物には、バラバラに品種が入っているので、柔らかい物から堅い物まで様々です。
何気なく購入している物だったので、これをお聞きしなかったら、気が付きもしなかったです。。。
余談ではありましたが、農家さんが一生懸命育てていらっしゃるので、アスパラガスと共に品種とかどんなアスパラガスなのか書いてあったら、調理する参考にもなるし、消費者目線で言うと嬉しいかも。
佐藤さん曰く、油との相性がよいので天ぷらにして食べるのがオススメだそうです。

マッキーの細い方とほぼ変わらない太さで、大きさは縦2本分くらいでした。
↑佐藤さんが育てている、3種類のアスパラガス。

そして佐藤さんの夢は、農家を息子さんが継いでくれた時に、楽しく作業が出来るような基盤づくりをすること。

お米作りが主になりつつあり、栽培面積も増えていきそうとのことでした。
県内のお米農家さんでファーモを使ってくれている方とお知り合いでした。
そのため、前からファーモご存知だったようなのですが、ご利用いただいたことは無かったので、今回は無料お試しで使えるハウスファーモをご提供してきました。水田用では無いのですが、ファーモがどんなモノなのか知っていただきたいのと、お子さんたちが農業を継がれるときの基盤整備にお役に立てる物なのか、ご検討していただく材料として使っていただければという事で、ご提案させていただきました。
佐藤さんのお子さんの笑顔が絶えることが無いように、全力でサポートしていきます!!



次回は、どこに出没するでしょう。。
おたのしみにーーー(^^♪

またねっ✋

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