活動レポート

全国各地で展開している、ファーモを使ったスマート農業の実証事業を現場からレポート。その土地ならではの課題や特徴も交えてお伝えします。
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【栃木県真岡市】作物に愛を込めて。いちご栽培への楽しさが、勉強し続ける情熱になっていた。

こんにちは!

先日、栃木県真岡市のイチゴ農家 篠崎さんにインタビューをさせていただきました????
勉強熱心で私たちにも分かりやすく、お話していただきました✨

栃木県真岡市 篠崎 一哉さん

両親は兼業農家で、就農前までは土木関係の仕事に就いており、就農の際に自身で農業経営を始めた。

初めは、父に手伝ってもらいながら、就農当時は夏に露地ナス、冬には春菊の栽培を行っていた。
自身が農業をやることを伝えた時には、辞める農家から資材を譲ってもらえるなど恵まれた環境にあったため、やり始めはコストを抑えながら栽培をスタートすることが出来たという。

のちに結婚。
奥さんと、「いつかは夫婦で自営をやりたい」と話していた。
しかし、収入の問題や一定のレベルまで上がると、今度は労力が間に合わないという問題を感じていた。
そして、夫婦分の収益を上げる必要があると話していたのだったが…

その時、一哉さんの父が体調を崩した。
当時、奥さんは外で勤めていた。
お父さんが体調を崩したことがあって、予定よりも早く実家に入ってくれることになり、夫婦で収入について話し合った。
露地ではなく、設備を整えた環境の作物にしなきゃダメだよね。」という話になり、現在はナスと春菊の栽培は辞め、昨年から夫婦でイチゴ栽培を始めることになったのだった。

現在23aで栽培を行っており、いずれは規模を30aにしたいと話してくれた。

作物が育っていく過程を楽しみながら、栽培をされていて笑顔がとっても素敵でしたっ。
作物がが育っていく仕組みについて、教えていただきましたよ。
久々に生物の授業を受けている気分で、なんか懐かしかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
最後に、みんなで写真を撮りましたぁ~????✨

篠崎さん、ありがとうございました!!
また、お話聞かせて下さいね☆
では、失礼します✋



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