導入事例

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【ミニトマト農家さん】65歳の父でもハウスファーモを利用できました

今回インタビューさせていただいたお客様のご紹介

  • お名前:河野司圭様
  • 設置場所:宮崎県児湯郡川南町
  • 栽培作物:ミニトマト
  • 規模:8反
  • お使いいただいている製品:
    ハウスファーモFタイプ 4台
  • 導入目的:ハウスの温度モニタリング

今回はハウスファーモをお使いいただいている、ミニトマト農家の河野様にお話をお聞きしました。

河野様はミニトマトハウスの気温や湿度、CO2のモニタリングをし、ハウス気温を気に掛ける心理的負荷軽減に活用いただいています。

ではインタビューの内容をご紹介していきます。

-まず初めに何の作物をどれくらいの規模で育てているのか教えてください

河野様のハウス内の様子

ミニトマトを育てています。

広さは8 反弱で、ハウス6 棟分です。

-従業員は何人ですか?

家族3 人とパート6 人で繁忙期は対応しています。
作業が少ない夏は家族3 人で運営しています。

-ハウスファーモはどのように活用されていますか?

温度や湿度、CO2のモニタリングで活用しています。

出張時や深夜などハウスにいないとき、ハウス状況を確認することができる。
特に、暖房の効き具合等を確認する際、役立っています。

-導入により仕事はどのように変わりましたか?

物理的に何かの作業が省力化されたことはないが、精神面で楽になりました。

急に気温が下がった際、アプリを見るだけで対応が必要か、判断できます。

また、朝一のCO2量の確認にも活用できています。ハウスには室温に連動し、空気(CO2)を取り入れる自動弁を設置。自動弁から、CO2を取り入れることでCO2量を維持し、茎を太くしています。

しかし、十分に気温が上がらないと自動弁が解放せず、CO2を取り入れることができません。
その場合は早めに出勤し、ハウスを開放する必要があります。
ファーモのCO2指標を活用し、その日の作業スケジュールを調整をしています。

65歳の父でもアプリの利用ができている?!
ハウスファーモ良い所とは?

ハウス内に設置されたハウスファーモの様子

-ハウスファーモの良い所を教えてください?

月額の通信費がかからないところはいい。見やすいアプリも高く評価しています。

65歳の父が利用できているので誰でも使うことができると思います。

シンプルで使いやすいハウスファーモのアプリ画面

サービス面で柔軟に対応いただき、とてもよかった。本来、サンプル利用は一人1回と聞いていたが、補助金による購入で2回目のレンタルを相談した際、問題なくレンタルしてくれました。

柔軟に対応してくれたおかげで不安なく導入することができました。

-お役に立てているようで良かったです
 ハウスファーモへの要望を教えてください

データ補正機能が欲しい。ハウス内に設置している装置の温度と同じ値に合わせたいです。
どちらの値が正しいというわけではなく、制御装置の値を「正」とし、作業・管理していきたいです。

ミニトマトでのハウスファーモ利用の年間スケジュールをご紹介

ー年間スケジュールを教えてください

河野様の栽培とハウスファーモ設置スケジュール

上記画像が参考のスケジュールです。

7月に作付けの準備をし、8月末から9月にかけて定植を行う。
そこから、翌年の6月末まで収穫する。1年に複数サイクルは栽培していません。
7月~9月はファーモを使っておらず、日陰の倉庫に保管しています。

-どのようにハウスファーモを設置・運用していますか?

1つのハウスに1機設置しています。ソーラーの稼働を考慮し、日照量が多いところに設置しています。

ハウス内に設置されたハウスファーモの様子2

-最後の質問です。ハウスファーモは、他の方にもおすすめできる製品ですか?

データ補正機能があれば、オススメできます。

環境管理に自動制御をつけると最低200万円はするため、
「費用を投資できない農家」や「自動制御に頼りたくない農家」にお勧めできます。

河野様今回は、インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました!

ハウスファーモは、スマホ操作が苦手な方でも簡単に使いこなせるUIです。スマホ操作が苦手で、スマート農業を諦めていたあなたも、ぜひ一度いつでもどこでもハウスの環境が見られる安心感を体験してみませんか。

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