API規約
株式会社farmo API規約
本利用規約は、株式会社farmoが提供するAPI機能の利用に関し、利用者に同意していただくために必要な事項を定めることを目的とします。
第1条(目的)
利用者は、株式会社farmoが提供するAPI機能のご利用について、下記の利用規約のすべての条項に同意していただいた上でAPI機能をご利用ください。
第2条(定義)
- 本利用規約で使用する用語の定義は、次の各項のとおりとします。
「API機能」とは、利用者のシステムからインターネット等を通じて情報取得に関する要求を送信することで、以下の結果を得ることをいいます。 - 株式会社farmoが有する下記のデータ(以下「本件データ」という)を取得することを可能とすること
①センサーから取得したデータ
②製品に付与された製品ID
③センサーの設置された位置情報データ(取得していないセンサーを除く) - API利用者のサーバーから株式会社farmoが有するサーバーへアクセスし、株式会社farmoの下記の制御装置(以下「本制御装置」という)を動作させることを可能とすること
①給水、排水装置
②測窓・天窓巻き上げ装置
③写真・動画撮影装置 - 「利用者」とは、株式会社farmo の承諾を得て前項の結果を取得しようとする法人または個人をいいます。
第3条(利用申請)
- API機能は、株式会社farmoに対して利用者が本利用規約に同意の上、株式会社farmoの定める方法によって利用申請し、承諾を得た利用者のみ利用することができます。
- 株式会社farmoは、前条の利用登録完了後、利用者に対し、API機能の利用者を識別するためのアプリケーションIDを発行します。
- 利用者は、発行を受けたアプリケーションIDを、第三者に譲渡・貸与してはならないものとします。
- 利用者は、アプリケーションIDが第三者によって不正に利用されていることが判明した場合には、速やかに株式会社farmoに連絡するものとします。
- 株式会社farmoは、前項に基づく連絡があった場合及びアプリケーションIDが第三者によって不正に利用されている又は第三者による不正な利用の可能性があると株式会社farmoが判断した場合は、当該アプリケーションIDを直ちに使用停止するとともに、利用者によるAPI機能の利用を中断することがあります。
第4条(利用の制限)
- 利用者は、本件データを自社内のみで使用し、利用者の事業目的以外で使用したりしないものとします。
- 利用者は、本制御装置の制御を自社システムのみで使用し、利用者の事業目的以外で使用したりしないものとします。
- 利用者は、API機能の利用により個人情報を取得した場合は、個人情報保護法にのっとり適切に個人情報を取り扱うものとします。
第5条(利用条件等)
本規約に定める以外のAPI機能の利用条件等は、株式会社farmoと利用者との個別契約(以下「個別契約」といいます)によります。個別契約と本規約が矛盾・抵触する場合、個別契約が優先するものとします。
第6条(利用の停止等)
- API機能は、予告なく、API機能の停止、性能の劣化等が発生することがあります。
- 株式会社farmoは、以下のいずれかに該当する場合、利用者への事前の通知をすることなく、API機能の停止、仕様の変更及びアクセス制限を行うことができるものとします。
(1)API機能にかかるコンピュータシステムの保守点検又は更新を行う場合
(2) 地震、落雷、火災、停電又は天災などの不可抗力により、API機能の提供が困難となった場合
(3)コンピュータシステム又は通信回線等が事故により停止した場合
(4) 特定のAPI機能の登録利用者による大量のデータダウンロードが確認されるなど、API機能の提供に支障が生じる可能性があると判断した場合
第7条(禁止事項)
利用者は、以下に掲げる行為を行ってはならないものとします。
- API機能の運用を妨害する行為
- 短時間における大量のアクセスその他API機能の運用に支障を与える行為
- ウイルス防止などの十分な安全対策を取らない行為
- 本利用規約に違反する内容
- 法令又は公序良俗に反する内容
- その他、株式会社farmo、その他の第三者に損害を与える一切の行為
株式会社farmoは、利用者が、上記に該当する行為を行っている場合又は該当する行為を行うおそれがあると判断した場合、API機能の利用を停止することができるものとします。
第8条(免責)
- 株式会社farmoは、API機能から提供するコンテンツの完全性・正確性・有用性・安全性等について利用者に対して一切の保証をしません。
- 株式会社farmoは、API機能の中断又は停止によって生じうるあらゆる損害等に関し、利用者に対して一切の責任を負いません。
- 株式会社farmoは、API機能の利用、利用者が登録したデータの消失等、利用者が作成するアプリケーション等に関して生じうるあらゆる損害等に関し、利用者に対して一切の責任を負いません。
第9条(補償)
- 株式会社farmoは、利用者または第三者に対し、API機能の利用または利用から生じる責任について、いかなる場合においても、関係する利用者が株式会社farmoに支払い済の金額以上の責任を負わないものとします。
- 利用者は、API機能を利用したアプリケーション等の作成、運営並びにアプリケーション及びこれに関するサービス、コンテンツ等に関連して、第三者との間で生じた苦情、請求その他の紛争等については、自らの責任と負担において解決するものとし、株式会社farmoに対していかなる責任も負担させないものとします。
第10条(本利用規約の改正)
- 株式会社farmoは、必要があると認めるときは、変更の内容及び効力発生時期を利用者に対し事前に周知し、本利用規約を改訂することができるものとします。
- 2.改訂後の利用規約は、前項により周知した効力発生時期をもって効力を生じ、利用者に適用されるものとします。
第11条(準拠法及び裁判管轄)
- 本規約の有効性、解釈及び履行については、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
- 2.株式会社farmoと利用者等との間でのAPI機能の利用等に関する訴訟その他一切の紛争(裁判所における調停手続を含む)については、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
2023年11月25日制定