給水ゲート
差し込んで固定するだけ。
給水ゲートの取り付けは、水口に付属のソケット付きホースを差し込むだけなので、ご自身でかんたんに設置が行えます。
取り外しもかんたん。手で引き抜くだけなので、稲刈りの時の邪魔にもなりません。
ご利用前に
給水ゲートの利用にはファーモの水位センサーが必要です。
水位センサーで取得した水位をもとに開閉しますので、給水ゲート単体でのご利用はできません。水位センサーと合わせてご購入下さい。
水位センサーの設置
センサーで田んぼの水位を測定
給水ゲートを設置したい田んぼに水位センサーを設置し、アプリに登録してください。
田んぼの水位が見れるようになり、この水位をもとに給水ゲートの開閉を行います。
通信エリアの確認
圏外でも大丈夫
水位センサーはファーモ通信圏内に設置されている必要があります。
通信エリアは
ファーモ通信エリアマップよりご確認いただけます。
お使いの場所が通信エリアではない場合、弊社より通信機をお送りいたしますので、お客様にて設置してご利用ください。
(1台で半径4km~6kmカバーします。)
通信機設置については
こちら
ご利用の仕方
STEP 1
給水ゲートの設置
給水ゲートの設置は簡単。以下の手順ですぐに設置し利用できます。(所用時間約5分)
1.付属のソケット付きホースを水口に取り付けます。(口径はVU管100、125、150のタイプからお選びいただきます。)
2.給水ゲートにホースを通し、2本の杭で固定します。
3.スイッチを入れて完了です。
STEP 2
アプリに給水ゲートを登録
アプリの登録もかんたんです。水位センサー登録後、以下の操作で設定してください。(所用時間約1分)
1.水田ファーモのアプリを開き、水位センサーの設置した圃場の画面をタップします。
2.表示された画面の右上にある「編集」ボタンより編集画面を開き、給水ゲートの製品IDを登録します。
3.登録完了です。水位の表示される画面に「開」「閉」ボタンが表示されるようになります。
完了!
スマホから入水・止水
以上で設定は完了です。
あとはお手元のスマートフォンから給水ゲートを操作できるようになります。
見回りに苦労する田んぼや遠くの田んぼでも、いつでもどこでもスマホで給水・止水ができ毎日の水管理が驚くほど楽になります。
※草などのごみ詰まりで水口自体に水が流れなくなってしまったときはゴミをとる必要があります。